2023-24年 会長あいさつ

2023-2024年度 事業計画


2023-2024年度
会長 祢津吉通
  2023-2024年度、長野北東ロータリークラブの会長を務めさせていただきます。
 会長職は名誉ある事と共に責任の重さ痛感しております。微力ではありますが、会員の皆様のご理解とご協力を頂戴いたしまして、これからの一年間クラブ運営を務めさせていただきますので、よろしくお願い致します。
 新型コロナウイルス感染症による制限が始まり3年が経って法律上の位置づけが5月8日に「5類」に移行されましたが、現代を取り巻く環境は新型コロナウイルス感染症に限らず、物価高、円高、世界各地の紛争など、外的環境要因だけを見ても、新型コロナウイルス感染症以前にも増して厳しく私達に強い影響を与えています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大によって半強制的に変わらざるを得ない状況で広がったテレワークは働き方改革を急速に進め、リモートワーク、在宅勤務、オンライン会議など時間や場所の制約を受けずに自宅などで柔軟に働くスタイルを生み出しました。しかし、会社や同僚との関係性が希薄となり、孤独化や生産性低下につながっているとも言われています。 ロータークラブの活動も同じようにクラブや会員との関係性が希薄となり元気が無いように思われます。 そこで、本年度は「クラブを元気にしよう!」のテーマを設け活動したいと思います。


1.RIテーマと第2600地区の方針

 ゴードン R.マッキナリーRI会長は、テーマを「世界に希望を生み出そう」としました。
折井正明ガバナーは、第2600地区標語を「手をつなぎ行動するロータリーの喜びを発信しよう!」とし、ロータリー行動計画をポリオ根絶活動を通じて地区全体として明確に実現することとします。
現行の行動計画は、
  1.「より大きなインパクトをもたらす」、
  2.「参加者の基盤を広げる」、
  3.「参加者の積極的なかかわりを促す」、
  4.「適応力を高める」

2.クラブ方針

 新型コロナの「5類」移行後、全国の感染状況は緩やかな増加傾向が続いています。
新型コロナウイルス感染の影響により例会や集会の基本的な考えが変わって来ておりましたが、出来るだけコロナ感染症発生以前のように会員同士が顔を合わせ、人間愛を感じる楽しい例会が継続できるよう、会員の皆様の意見を取り入れながら運営していきたいと思います。
クラブのモットー「明るく・楽しく・爽やかに」会員皆さんでクラブを元気にしましょう。
微力ではありますが、滝沢幹事と一緒に精一杯務めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。